健康運動指導士と健康運動実践指導者の違いとは

健康運動指導士と健康運動実践指導者はどちらも同じ資格だと勘違いしている人もいるようです。
名前も似ていますし、資格を認定している団体も同じなのです。
ですから混同してしまう人がいてもおかしくありませんが、それぞれの資格には違いがあります。

健康運動指導士は個別の運動プログラムを考える

健康運動指導士の資格を持っている人は、保健医療関係者と連携をしながら運動の指導を行います。
単に指導をするだけではなく、運動プログラムをその人に合わせて個別に作ることもするのです。
健康のために運動をしたいと思っている人は、自分の状況を相談することで必要な運動プログラムを考えて貰うことが出来ます。

生活習慣病などになってしまうと、必要となる医療費も増えてしまいます。
ですが健康の維持のために運動を取り入れることにより、生活習慣病の予防を期待することが出来るのです。
ですから個別の運動プログラムを考えることは、とても重要な事になるのです。

生活習慣病になった場合でも、その改善や悪化を防ぐために運動を取り入れる事もあります。
そういった場合に保健医療関係者との連携が役立つことになります。
運動をしたために健康状態が悪化しては意味がありませんから、安全で効果的な運動プログラムを考える事が大事なのです。

健康運動実践指導者は運動を指導することが中心

健康運動実践指導者は名前に「実践指導」という言葉が入っているように、実際に運動を指導する事が中心になります。
作成されている運動プログラムに則って、運動の指導をする専門家になります。
運動プログラムの作成に関する知識よりも、実際に指導する際に必要となる技能や知識が求められる資格なのです。

指導に関する技能として、個人に対する指導だけではなくグループで集まって行うような運動にも対応出来るのです。
個人的に運動をする人もいますが、健康のためにグループで集まって運動を行う人たちもいます。
集団への指導に関しても対応できることが健康運動実践指導者の特徴でもあるので、自分でも見本となる運動を行って見せる事が出来るのです。

健康運動指導士と健康運動実践指導者は似ている部分もありますが、運動プログラムの作成に関する部分やグループに対する指導といった部分で違いがあります。