健康運動指導士の収入や待遇面などはどうなっているか

健康運動指導士の資格を持っていることによって、収入が増えることを期待する人が多いでしょう。
もちろん収入は気になるところではありますが、やはりどこで働くのかによって収入は違ってきます。
資格を持っていてそれが活かしやすい職場もあれば、なくても出来る職場もあるのです。

収入面では一般的な会社員と大きな差が出てこない

資格を持っていてそれを活かせる仕事となれば、専門職という事になります。
ですから一般的な会社員と比べると、多少は収入が多くなることを期待する人もいるようです。
ですが実際にはあまり差が開くようなことはなく、収入面では大きなアドバンテージにはならない状態です。

年収で考えても資格を持っているから収入が増えるというよりも、年齢が上がるに従って収入が増えていく傾向があります。
これは一般的な会社員と同じで、能力と言うよりも年功序列による収入の増加になっているのです。
ですから20代のように若い人ほど、資格を持っていても年収は低い傾向があります。

平均年収で見た場合には300万円前後となりますから、一般的な会社員と同程度の年収になります。
民間の会社で働く場合には、資格を取得していても手当が付くかどうかといった違いしかない場合もあるのです。
現状では資格を持っていれば高収入が期待できるものではありません。

働く場所は民間会社以外に医療法人などがある

給料は働く事業所によって違いますから、民間の会社では一般的な会社員と同程度の収入になります。
ですが他にも医療法人や社会福祉法人などで働くことも可能なのです。
それぞれに給与体系には違いがありますから、年収面ではあまり高収入にならなくても福利厚生が充実している場合もあります。

収入面だけを重視しているとあまり魅力的な仕事に思えないかもしれません。
実際に健康運動指導士として働き始めても、収入面と仕事の内容が合わなくて離職する場合もあります。
ですが健康の維持や増進のための運動を指導できるという立場は、必要とされていますしやりがいのある内容になっています。

ですから単純に収入面だけを見ると魅力を感じにくいかもしれませんが、内容を考えると人の役に立てる仕事なのです。
健康運動指導士は生活習慣病の予防に役立つなど、これからも必要とされる資格なのです。