健康運動指導士の資格を取得する方法

健康運動指導士という資格は財団法人健康・体力づくり事業財団によって管理されています。
ですから試験を受けて合格した後に登録すれば、資格を取得することが出来るのです。
ただ、試験は誰でも簡単に受けられるわけではなく、受験資格があるのでそれを満たす必要があります。

試験の前に決められた講座を受けなければならない

健康運動指導士の資格試験を受験するためには、健康・体力づくり事業財団の開催する健康運動指導士養成講習会を受講する必要があります。
他にも認定を受けた健康運動指導士養成校において、養成講座を修了する事でも受験資格を得ることが出来ます。

既に社会人として働いている場合には、養成校で学ぶのではなく、養成講習会を選びたくなるかもしれません。
ただ、講習会にはその人の所持している資格や条件によって、受講する単位数に違いがあるのです。
もちろんどの条件も満たしていない場合には、養成講習会を受講する事が出来ません。

条件としては、4年制体育系大学を卒業もしくは卒業見込みの者や、既に健康運動実践指導者の称号を有する者などがあります。
他にも保健師又は管理栄養士の資格を持っている場合など、条件はいくつか存在しています。
それらの満たしている条件によって、受講しなければならない単位コースが違うのです。

合格率は60%程度となっており決して簡単ではない

健康運動指導士の試験は講習を受けるなど、条件を満たすことで受験することが出来ます。
ですが講習を受けていても合格率が高いわけではなく、だいたい60%程度になっています。
再受験をした人の割合も50%を下回るなど、簡単な試験にはなっていません。

これは試験に出題される範囲が広範囲になっているためと考えられます。
出題範囲が広いために短期間で対応するのが難しく、地道に勉強を続けていかなければカバーするのが難しいのです。

健康運動指導士養成講習会の単位コースに関しては、少ないもので40単位コースから多いもので104単位コースの4つに分かれています。
既に健康運動実践指導者の称号を有する者の場合には、一番少ない40単位コースで受験資格を取得することが可能です。
健康運動指導士養成講習会を受講した人たちの合格率は、認定校で養成講座を修了した人よりも高くなっています。